イミダペプチドは効果がないといわれる理由と最適な飲み方を解説

効果あるのかないのかよく分からない…

こうした悩みを解決します。

記事の内容:
・イミダペプチドとは
・効果がないのか

解説の根拠

日本予防医薬株式会社のイミダペプチドが、株主優待で安く購入できるということだったので試してみました。
疲れが取れる感じはありましたが、効果がないと言われるのも分かりましたので紹介します。

イミダペプチドとは

イミダペプチドはアミノ酸の一種です。

スポーツ飲料でもアミノ酸が何とかと言いますよね。イミダペプチドもその類です。
そもそもなぜスポーツにはアミノ酸と言われるかというと、体を動かすと筋肉が分解されてアミノ酸に分解されていくんですね、そこにアミノ酸を新たに取り込めばまた筋肉になります。
しかしアミノ酸の摂取が不十分のまま放置すると筋疲労となり、疲れを感じるわけです。
そこでアミノ酸を補うためにイミダペプチド飲みましょうね、という話になるわけです。

数多くあるアミノ酸の中でなぜイミダペプチドなのかですが、
もともと渡り鳥が何千キロも休まず飛び続けられる理由を調べるうちに、翼の付け根に豊富に存在していたイミダペプチドが重要だったことが分かったそうです。
これにヒントを得て、人にイミダペプチドを投与する臨床試験したところ、人にも確実に効果あることが証明されたので商品化となりました。
数多くのアミノ酸があるなか、イミダペプチドが注目されたのは自然界がきっかけとなったわけですね。

自然界からアイデアを得ることは多くて、蚊の研究から痛く感じない注射針が生まれたり、ハチの巣から軽量・高強度のハニカム構造が生まれたり、最適化された自然界の仕組みを模倣するのは人間にとってもメリットが多いですね。

すみません、脱線しました。続いてイミダペプチドが効果がないと言われる理由を探りましょう。

本当に効果がないのか

イミダペプチドは摂取するタイミングで効果の有無が分かれると思います。

連日の肉体労働で疲れを感じたときに摂取したらしっかり自覚できるくらい回復しましたが、
疲れてない時にイミダペプチドを摂取してもそんなに効果を感じられませんでした。

なのでおそらく効果がないという人は効果を感じられるほど疲れてないのだと思います。

また、イミダペプチドは筋疲労だけでなく脳疲労にも効くとありますが、これは私は分かりませんでした
イミダペプチドは体内では、β‐アラニンとヒスチジンに分解されて体内に広がるらしいんですけど、うつ症状の改善にどちらも効果があることが分かっています。
脳疲労というのは集中して疲れた、とかそういう疲れでなく、β‐アラニンとヒスチジンが脳内に不足して不安やうつなど感じるタイプの脳の疲労に効果があるのかもしれないです。
これはわからないです、個人的な感想です。

あと、イミダペプチドを効果的に摂取するタイミングについて、公式にはいつ飲んでもかまわないとありますが、
体を動かす前もしくは動かした直後、あとは寝る前が特に効果が高いように感じます。

まとめ

イミダペプチドはアミノ酸の一種です。
イミダペプチドは摂取するタイミングで効果の有無が分かれます。
⇒連日の肉体労働で疲れを感じたときに摂取したらしっかり自覚できるくらい回復した感覚がありました
⇒疲れてない時にイミダペプチドを摂取してもそんなに効果を感じられませんでした

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