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【山菜シリーズ】桜が散ったらタラの芽を採りに行こう!

タラの芽ってどこにあるんだろう
調理方法はどうすればいいんだろう

こうした悩みを解決します。

記事の内容:
・タラの芽の見分け方から調理まで

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タラの芽とは

タラの芽は、タラの木に生える新芽です。
人気のあるウドやコシアブラ、ハリギリと同じウコギ科に属します。

桜が散る、または散った後のタイミングで芽を出します。
芽を出してからの成長がとても早いので、見かけたら何日か様子を見て採り頃を伺います。
小さな芽も1週間経てば大きく膨らんできますし、
そこからさらに数日経てば、あっという間に開き始めます。

生命力が強い木ではないので、芽を根こそぎ採ると木が死んでしまいます。
たまに先端がつぶれて死んだタラの木を見ると、非常に悲しい思いがします。
しかし一方で、根は地表面に近いところで横に広がるように伸びており、
そこから新たな芽を出してどんどん成長していく繁殖力の強い性質も兼ね備えています。

そのためタラの木を見かけたら、近い所も見てみましょう。
きっと別のタラの木を見つけられるはずです。

見分け方

山に自生するタラの木

タラの木は他の木と違って細く直立して生えるのが特徴的で、
探すポイントを間違えなければ割と探しやすいです。

林道の入口、日当たりがよく乾燥している場所

タラの木は日光を好みます。
日当たりが良いほど大きく成長しますし、それだけよいタラの芽を採ることができます。

また水をあまり必要としません、水はけが良い場所に多く生えます。

これらの条件で、林道の入り口をちょっとかき分けて入っていくと見つけられます。

山の土地にも所有者がいます。不法侵入に注意しましょう!

似ている植物

ヤマウルシ

ヤマウルシの芽

これ間違えるの?と思ってしまいますが…
どうもタラの芽と間違えて採ってしまう人が後を絶たないのだとか。

たしかに遠くからだと見間違えることはありますが、見た目が明らかに違います。
一度でもタラの芽を見てれば、これは本当にタラの芽だろうか、と頭をよぎると思います。
分からない、怪しいものは絶対に口にしないのが山の基本です!(と私は教わってきた)

おそらくヤマウルシもタラの芽と同じく木の先端から芽が出始めるのが間違える原因です。
しかしヤマウルシは木にトゲがなく、木と芽の間のハカマがなく、枝は赤色で全体的に細いです。
…これ間違えますかね?(2回目

ちなみにヤマウルシはウルシなので、触るとかぶれます。
もし触ったら直ちに触れた部分を念入りに洗ってかぶれるのを防ぎましょう。

ハリギリ

間違えるとすれば、こちらのハリギリではないでしょうか。
ヤマウルシは芽の出し方を除いてほぼ別物と言って良いかと思いますが、
木はトゲをまとい、タラの芽と同じように先端から芽を出している…
それはきっとハリギリです。タラの芽の横に生えてたりします。

しかしハリギリは葉っぱがモミジのような形で光沢があるのが特長で、
木のいたる所から芽を出すのでタラの芽と区別しやすいです。
そしてトゲがタラの芽と違って大きく鋭いです、見ただけで怖く感じます。

どちらかと言えばハリギリはタラの芽でなくコシアブラと見間違える可能性が高いですかね。

ちなみにハリギリも食べることができます。
しっかりとアク抜きをする必要があります。
アク抜きせずに天ぷらにすると、食べ始めは美味しいですが、
食べ終わった後に苦味がずっと口に残ります。

採り方

タラの芽の”先端”をしっかりつまんで、もぎ取ります。
“はかま”と呼ばれる固く紫がかった葉の部分と木の間です。
ただこの部分はトゲがたくさん生えていて採る時に怖いったらありゃしません。

つまんだ時、もぎ取る時…私は何度か採る時にトゲが指に刺さって流血しています。
厚手の手袋をしてても手を入れる角度が悪いとトゲが貫通してきます。
こうなると芽の先端をつまむのが怖くなり、結果中途半端に
つまんでひねってもいでしまうことが度々あります…もったいない。

芽は二番芽まで採ってよいとも言われますが、私達は1番芽だけ採るようにして、
また、大きく開いているものも採らないようにしています。
誰かが既に芽を採った後があれば、もう採らずそっとしておくのがマナーってもんです。

服装にも気を使うこと!

天然のタラの木はトゲの数と鋭さが半端なく、素肌で触るととても危険です。
長袖長ズボンに手袋をした服装で現場に向かうことをオススメします。
というか、タラの木のトゲに服をひっかける以外にも、有害植物や虫も周辺にいますので、
それらから身を防ぐためにも素肌を露出させないのが良いです。

調理方法

開く前のタラの芽は天ぷらで食べるのが良いですね。
作り方は簡単、ハカマと呼ばれる外側の固い皮を取ったら水洗いして天ぷら粉で揚げるだけ。
口に入れるとタラの芽独特の風味が鼻から抜けて、
甘いような苦いような複雑な味が口全体にジュワッと広がります。
何とも言えぬ贅沢感、自分で採ったのならより一層美味しい!

タラの芽の風味を感じたいなら、チャーハンがオススメです。
タラの芽を小さく刻んで、ベーコンとご飯を混ぜる、味付けは醤油、塩コショウと味の素のみ。
こういうシンプルな料理こそ素材の味が楽しむことができて良いですよね。

まとめ

・桜が散る前後に芽が出ます
・日当たりがよく乾燥している場所を探してみましょう
・ハリギリやヤマウルシなど似た植物と間違えないよう気をつけましょう
・天ぷらやチャーハンに入れて食べると美味しいです!

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