スポンサーリンク

競艇が面白くないというあなたにレースの見方を解説します

競艇って最初に結果が分かるから面白くない
1コースの選手が勝つから面白くない
配当が少ないから面白くない

こうした悩みを解決します。

解説の根拠

初めて競艇場でレースを見てから、その迫力に感動したのをきっかけに
早いもので20年もファンやってます。

この間、スタート展示の導入や持ちペラ制の廃止、名人戦が新設、
ファンファーレが変更、SGの名前が変更、韓国で美沙里競艇場が新設、
3連単/3連複の投票が追加、競艇という言葉が無くなってボートレースに変更、
…本当もう色々ありましたね。

そして競艇を続けている人の共通点が分かるようになってきました。

スポンサーリンク

競艇が面白くない本当の理由

最初に言ってしまうと、
競艇面白くないという人のほとんどは競艇をギャンブルとして見過ぎです。
きっと競艇が歪んで見えています。

競艇で勝ち続けるのは難しすぎる

競艇で勝とうとか思わない方が良いです。
コース取り、スタートタイミング、1周1マーク/2マークの展開…
不確定な要素が多すぎます、こうすれば勝てるという十分な再現性がないわけですよ。
試しに賭けずに今日開催した全てのレースを出走表と展示航走から展開予想した上で見てみてください。
見れば見るほど、勝つのが難しいことが分かります。
もし買うならいいとこ2連単が限界でしょう。
それにこういう展開になったらいいな、と予想に私情を挟みだすと
運試しに近いようなもので、負けが膨らみます。

賭けるほど損するシステム

賭けたお金の25%は競艇場に持っていかれるのですから賭けるほど損します。
まあ今や株も20%持っていかれるので驚くほどの数字ではないのだけど…。

あげく、なんでそこでそういう動きをするんだ、と
選手に対して見る目が変わってしまい競艇を嫌いになるのです。

競艇はスポーツ

練習時間中の3挺旋回

競艇場に行ったらスタンドでの観戦がオススメです。
場内の椅子に座ってガラス越しに見るのも快適ですが、
目の前で見る競艇は何といっても迫力が全然違います
まずはこの雰囲気を楽しむことを忘れないようにしましょう。

スタンドで見るとメリットたくさん!

スタンドから見るレースでは得られる情報量がとても多いです。

・ここでスロットルを離した/握った、
・どれくらいのスピードと進入角度でターンマークに入ってどう抜けたか、
・ターン中に艇が安定しているか
・この選手はこうした場面でどうさばくのか

スタンドで見るからこそ分かることですね!
そして選手は頭使って瞬時に判断して動く、賢い人たちが多いです。

競艇を知る

競艇ってレースだけじゃありません。そこにはレースしている選手達の人生もあります。
初めて1着を取ったり優勝したり、何かしらの記念を祝って選手を水面に投げ込む水神祭
こちら計盛光選手、元シンクロ選手でひときわ美しい水神祭でした。
最近は他業界のプロから競艇選手に転向する人が増えてきて、盛り上がってますね。

計盛光選手!初勝利!!水神祭!!★(2019.7.9)【ボートレース下関】

このほかSGタイトル制覇、引退レースなど何かの節目を
皆でお祝いする風土があって、見ていて楽しいですね。

レースは後方の選手を見る

競艇って1周1マークで勝負がつくから面白くない、というのが世間一般の考えだと思いますが、
競艇の面白いのはレース中盤の後方で激しく競ってる時なんですよ。
・前の艇の作った引き波をどう使うのか
・次のターンマークに対してどういう位置取りで入るのか
・マクるか差すか
こうしたさばき方が上手さと直結してて、
実力ある選手は、こうした場面で少しでも上の順位取ろうと相当頑張ってます。

モニタ越しにレースを見ないで!

レースでは後方の競り合いを見たいのですが、残念なことに…
モニタ映像だとほとんど先頭を映すから、この面白さが伝わらないのです!
ある日スタンドでレース見てて、周りの人たちはどうやってレース見てるんだろう、と
観客を見ていたことがあるんですが、多くの人は先頭を追って見ていて驚きました。
「なんでやねーん!現地入りしたのになんで後方の選手を見らんのー!?」
映像の見過ぎで、気づかぬうちに映像と同じようにレースを見ているのかもしれません
…これはもったいない!

思い出に残っているレースランキング

第3位 寺田千恵選手、女子選手初のSG優勝戦 2001年唐津グラチャン

SG 第11回 グランドチャンピオン決定戦:優勝 植木通彦

競艇50年の歴史で初めての女子選手SG優出。しかも優勝戦は1号艇!
こんな歴史的なことはない、とテレビでずっと見てました。
風速8mの猛烈な向かい風が吹く中行われた優勝戦。
向かい風でより有利になった1号艇、機力も抜群、1周1Mさえきっちり回れば、ほぼ間違いなく優勝。
ピット離れから待機行動にうつり、上瀧選手が牽制にきたのを見るや早々に
1コースを取ってしまいかなりの深インに…。
結果90m起こしになってしまい、スタートも遅れ、勝負にならなかったのです。

これはまさかの展開でした、上瀧選手の前付けがすごく上手で
1号艇には嫌な角度から攻めてきてましたもんね。
それにしてもこの頃はコース取りもバチバチしてて面白かった…。

結果優勝したのは植木選手。
植木選手はしばらくSGタイトルが取れてなくて低迷してると言われたところ
久しぶりのSG制覇となりました。
インタビューでは涙ながらに家族や周囲の支えのおかげであると感謝の気持ちを伝え、
見ていたこちらも感極まってもらい泣きしました。良いレースでした。

第2位 西島義則選手、2000年MB記念でSG3連覇!

【競艇/ボートレース】SG3連覇の偉業達成!イン屋西島義則が鮮やかな5コース差し!!若松モーターボート記念競走優勝戦&優勝者表彰

このレースは私が初めて見たSG優勝戦で、現地入りして見ました。
当時はよく分かってなかったのですが、スタンドがすごい混雑で終始大盛り上がりで、
西島選手って人はすごい人なんだ!と子供ながらに強烈に印象に残りました。

今VTRを見ると、西島選手が6コーススタートするなんて珍しいし
スタートで内の2号艇が抜けてマクリに行くと見るや内に切り込んで、
がら空きのところにしっかり差しが決まり優勝。
若松ってインが強いのが有名で、しかも5mの追い風だったので
圧倒的にイン有利な状況の中、展開を読んだ西島選手の勝ち。
若松のレースはたくさん見ましたが、こうした勝ち方って珍しくて
競艇って面白いなあと思わせてくれるレースです。

ちなみにこの翌年の第47回多摩川MB記念では市川哲也選手がパーフェクト優勝しましたね。

第1位 池上裕次選手、2000年戸田ダービーでSG初優勝

【競艇/ボートレース】悲願の地元SG優勝!戸田ダービー池上裕次 感極まり涙の表彰式

2000年に行われた戸田ダービー。
優勝戦の1号艇は戸田を走るのが最も上手と言われる池上裕次選手。
2号艇は艇王として実力ナンバーワン、賞金王常連の植木選手。
3号艇は瀬戸の大魔神、大ベテランで競艇の歴史を作ってきた安岐選手。
4号艇は競り合いに強いことで有名の川崎選手。
5号艇はベテラン勢で優しい雰囲気ながら実力十分の高山選手。
6号艇は天才新人と呼ばれて、デビュー後あっという間にトップに上り詰めた服部選手。

誰が勝ってもおかしくない優勝戦。

このレースは接戦で見ていてとても興奮したのはもちろんのこと
3周1Mで勝ちとなったときから観客の歓声がどっと大きくなって、
拍手や指笛で皆からすごい祝福されてゴールを迎えるところが一番好きで、いつ見ても泣けます。
インタビューでも池上選手の人の良さが現れていて、皆から愛されてるんだなあ、と感じますね。

あと、このレースは2周2M後から川崎選手は池上選手を締め込みに行けたと思うんですよ。
斜行取られたって、SGタイトル取れるならやってしまいたくなると思います。
しかしそれをせずにまっすぐターンマークに入って正々堂々と外から全速で勝負し
川崎選手はもう最高にカッコいいです!

付録

競艇で勝てない人向け

1+

コメント